物件の情報設定

8世帯集合住宅を見つける、という仮の目標を立てた場合、8世帯集合住宅についてもっと具体的に勉強して考える必要がある。それがあいまいな表現だからだ。私が自分で物件探しをしていたころの話だ。働いてくれている人はブローカーで、見つけた物件が成約し手伝いなら誰にだって雇えるはずだ。しかもどちらもとても助かる。私たちはいっしょになってリサーチに取り組み、互いに対して責任を持 ち、 成功するチャンスを高めた。週に 1回 1時間のミーティングが大事だ。たいした時間をかけているわけではないが、多くの付加価値が生まれる。 物件について正確なイメージを持つことは、非常に有益だ。多くの時間を節約できるし、ブローカーとの集中力を維持し、仕事を管理するのに役立つ。プロの物件管理 人を常駐させて日々の問題を処理させることができるような、大きな規模の物 件が欲しい。 屋根を葺き替えたり 、ペンキを塗り直したり 、新しいカーペットを入れるとい ったことが当たり前の作業だということは、あなたにもわかるだろう。だがも し、 その周辺にある他の共同住宅にはすべて洗濯乾燥機用のコンセントが付い ているのに、あなたの物件には付いていないとしたら、改良が可能な場合は工 事や最新設備の取り付けに大金を支払うはめになるし、そうでなければ家賃を 相場より低くしなければならなくなる。どちらも良い選択肢ではない。マーケ ットについて知ることが重要だという意味をわかってもらえただろうか。 自分の住んでいる町から遠く離れた人気の高いマーケットで物件を買ったはいいが、物件の管理にどれだけの時間とエネルギーを要するか を甘くみている人が多い。それに移動の時間と費用を足してみれば、オーナ ー不在の物件がこれほど多い理由がわかるだろう。よそから来た人は、時間がたつうちに、いともたやすく物件に対する興味を失い無関心になってしまう。自分で別にお金を稼いでいて、その物件によって日々の生活が回っているのでない場合は特にそうなる。不動産投資ビジネスは、投資であってビジネスではないと間違って信じ込んでいるオーナーが多い。彼らは不動産を、株や債券のように買ってほったらかしにしておけばいいと考えている。これは、本当は運営しなければならないビジネスなのだ。オーナーたちは、マーケットや、マーケットの潜在能力、物件そのものの状 態についてまったく知らない。問題のオーナーは物件を見もしないで買って しまうケースがある。 この段階では、不動産投資ビジネスで成功できるレベルに達するまで、マー ケットについて詳しく知る作業がずっと続く。あなたは個々の物件にま で掘り下げることになるが、物件はたくさんある。あなたの月指すマーケットが大きくなりすぎないようにしよう。

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